米沢市上杉博物館で特別展「上杉家 葵の姫のものがたり」 -徳川家三姉妹の守刀-を紹介しています。

「上杉家 葵の姫のものがたり」 -徳川家三姉妹の守刀-

江戸時代の米沢藩主上杉家の縁組および華族となった近代上杉家の婚姻を紹介します。 米沢藩主から華族制度がなくなるまでの上杉家当主は15人、正室は武田・四辻・鍋島・保科 ・紀州徳川・黒田・山内・尾州徳川・浅野・讃岐松平・細川・高須松平・大給松平・鷹司 ・徳川宗家などから迎えました。同じ家から何代かに渉る婚姻や正室の死去に伴って複数の夫人がいる方もあります。
上杉家16代当主上杉隆憲夫人敏子は、徳川宗家徳川家正の二女でした。 上杉家に嫁ぐ際、守刀として「短刀 銘 国光」を贈られました。このたびの展覧会では、 「葵の姫」であった徳川家出身の女性を中心に紹介します。敏子の長姉豊子は会津松平家に、 妹順子は高遠保科家に嫁ぐ際、同じように守刀を持参しました。徳川宗家に生まれた三姉妹の一堂に会した守刀や古写真などで、 近代華族の婚礼を知る機会とします。  

開催日・期間 4月20日~6月9日
場所米沢市上杉博物館
お問合せ米沢市上杉博物館 tel 0238-26-8001
HPこちら
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