米沢市上杉博物館で国宝「上杉家文書」の世界Ⅶ 戦国武将、手紙を書くを紹介しています。

国宝「上杉家文書」の世界Ⅶ 戦国武将、手紙を書く

米沢藩上杉家に伝来した「上杉家文書」は、家の由緒を証するものとして、何よりも大事に伝えられてきました。平成元年(1989)、 米沢市に寄贈後、同13年に国宝指定されました。鎌倉時代から明治・大正に至る2,000点余に及ぶ古文書は、その充実した内容はもとより、 やり取りされた当時のままの姿で伝えられているものが非常に多いことが高く評価された結果でした。それは、 文書がどのように扱われたのかという事実を理解するとともに、料紙の持つ意味を考える素材としての評価でした。 この展覧会では、40点程度の戦国時代の文書を中心に、内容ややりとりする人たちの関係、送られる行程など、 様々な視点から、文書の形について考えていきます。また、開いた形や折りたたんだ形、折りたたみ方、封のされ方などを、 手紙の書き方(書札礼)などもふまえてみていきます。 果たして、どのような特徴が出てくるのでしょうか?   
開催日・期間 2024年2月10日~2024年3月10日
場所米沢市上杉博物館
お問合せ米沢市上杉博物館 tel 0238-26-8001
HPこちら
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