米沢観光では、直江兼続でお馴染の春日山林泉寺を紹介しています

春日山 林泉寺

基本情報
名称 春日山 林泉寺
所在地 〒992-0062  山形県米沢市林泉寺1-2-3
拝観時間 午前9:00~午後5:00
拝観料 境内拝観 100円 堂内拝観 300円 (2022/4月現在)
電話番号 0238-23-0601
HP こちら
駐車場 乗用車30台 無料
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春日山 林泉寺

春日山 林泉寺
米沢藩歴代藩主の奥方や子女、「愛」でお馴染の直江兼続夫妻のお墓があります。
林泉寺は今から約500年前、長尾景虎(後の上杉謙信)の祖父長尾能景が父重景の菩提を弔うために、 越後国高田に建立されました。その後、上杉家を相続した謙信によって上杉家の菩提寺となりました。
慶長6年(1601年)、上杉景勝の米沢30万石減封によって、林泉寺も米沢に移りましたが、 境内には上杉景勝の正室菊姫(武田信玄の娘)や景勝の母仙桃院、鷹山の側室お豊の方など、 歴代藩主の奥方や子女の御廟のほか、直江兼続夫妻や武田信綱のお墓などがあります。
これらのお墓(写真参照)は万年塔という直江兼続の発案の独特なお墓の形です。 関ヶ原の合戦後、非常時に備え米沢の墓石を格子型にするよう命令し、 墓石の格子に棒を通し並べることで強固な石塀にも活用させるものです。
林泉寺に限らず今でも米沢の寺社の墓所にはたくさん格子型の墓石が並んでいるとのことです。 なお、兼続は生涯側室を一人も持たず、妻・お船の方との夫婦仲は大変よく、 夫妻の墓は当時としては珍しく男女同じ大きさで並んでいます。
ひとりや二人では運ぶことが出来ない程、でかかった。
本堂に上杉謙信公直筆の書などが見られる宝物館もありました。
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